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by dankemerci
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昔も今も不安は消えず。

携帯電話がなかった時に
待ち合わせをどうしていたのか思い出せないなぁと思いつつ、
ふと思い出したことがありました。

子供の頃、約束の時間よりずいぶん前に待ち合わせ場所に着いたけど
皆がかなり遅れてきたのでひとり待ちながら
不安やらひとり早く来てしまった恥ずかしさやらで
ちょっと悲しくなったことがあります。
もちろん遅れてやって来た皆の顔を見てほっとしたけれど。

なんだかそれって携帯メールを待ってる気持ちと
大して変わらないんじゃないかと思いました。

メールを送ったものの返事が来ない。
見てないかもしれないし、返事を送る暇がないのかもしれない。
それとも返事はどうでもいいやって思ってるのかも?

相手が恋愛対象だったら余計にそうなるのでしょうね。
かなり不安になって、返事が遅れた理由が分かると安心する。

時間通りに来るものだ、すぐに返信されるものだと
無意識に思い込んでいるから不安になるんですよね。

そう言えば手紙はそんなにタイムリーに来ないよね。
たとえ返事を待ち焦がれていてもそういうものだと思っているし…。


なぜそんなことを思ったかと言うと
井形慶子さんの「運命をかえる言葉」という本を読んだから。
”言葉を書く(手紙)”ことについて語られています。

井形さんはイギリスの文化や気質に関する著書が多いのですが、
そういった著書と少し視点が違うので読んでいて不思議な気分でした。

うなずいたり痛いところをつかれたり
心を伝える手紙に思わず涙してしまったり。
ちょっと手紙を書きたくなってしまいました。


・運命をかえる言葉(井形慶子氏著、集英社文庫より)
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by dankemerci | 2007-02-07 08:40 | 自分向上委員会